横大路家住宅 昭和52年1月28日国の重要文化財に指定 建物は『曲り家』と呼ばれるL字型に曲った形をしていて、屋根は全て茅で葺かれています。 平成12年から14年にかけて保存修理が行われました。 この建物の実際の建立年代は17世紀中頃(1650年以降)で、その後は建物規模が拡大されたり縮小されたりした移り変わりが分かってきました。 今回の保存修理では『曲り家』の特徴を最も良く残している文化・文政期(約180年前)の姿に復元しています。 福岡県糟屋郡新宮町上府420