五足の靴の歌碑




五足の靴(ごそくのくつ)は、 明治40年(1907)夏、与謝野鉄幹が、学生の木下杢太郎、北原白秋、平野万里、吉井勇の4人、合わせて5人→『5足の靴』と共に福岡・佐賀・長崎・熊本 九州北西部を旅した時の紀行文。
平戸・長崎・島原や天草の南蛮文化を主に巡ったそうです。
今は福岡の歓楽街。中州の博多川に架かる博多橋傍にある川丈旅館に投宿したときの記念碑。
旅籠屋の名を川丈といひしことふとおもひ出てむかし恋しむ 吉井勇
福岡市博多区中洲3-1 
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五足の靴の歌碑


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後ろの建物が川丈旅館です


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川丈旅館の前にひっそりと


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道路を挟んだ向かいは博多川です






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