聖福寺(しょうふくじ) 国指定史跡 臨済宗の開祖、栄西(千光国師栄西)が、宋より帰国した後、1195年(建久6年)源頼朝の後援を得て、博多の『宋人百堂』(旧地名)の旧跡に我が国初の禅寺「聖福寺」を開く。室町時代には寺中町ができ、大道芸や各種演芸の発信基地として大いに栄えたという。 参考文献:福岡歴史散策 海鳥社 栄西は中国からお茶を持ち帰り、日本中に広めたことでも知られている。 『宋人百堂』宋人が建てた百のお堂という意味。当時博多は宋との国際貿易が盛んな都市で、、博多一帯には宋人たちが数多く住んでいた。 この博多を通して、『禅宗』『茶』などが入ってきている。博多区は古代から中世期の陶磁器等の文化財が多数出土されている地域です。この事は古くから博多が国際貿易都市であったことが分かります。 福岡市博多区御供所町6−1 |
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